2024/9/11 14:55

イオン「無料で〇〇」、意外とみんな知らない

びっくり

国内に164店舗が展開されているイオンモール。
その大半にあるものが設置されていることは意外に知られていない。

それは『ウォーキングコース』。

施設内を無料でウォーキングするイオンモールウォーキングが、じわり人気となりつつあるのだ。

館内にはリーフレットや歩行距離・消費カロリーがわかるサインが掲示されており、歩行姿勢を測定するシステム「バランスウォーキング」が設置されている店舗も。

スマートフォン向けアプリ「イオンモールアプリ」の機能「イオンモールウォーキング」では、モール内を1日1000歩歩くと「トコくじ」を引け、当たりが出るとWAON POINTがプレゼントされる。

また、自分が全国で何位かがわかる「週間歩数ランキング」や、平均歩数・消費カロリー・距離がグラフで一目でわかる「マイデータ」といった充実した機能が用意されている。

モール側のメリットとしては、どのようなことが考えられるのだろうか。

埼玉県越谷市にあるイオンのアウトレットモール「レイクタウンアウトレット」でウォーキングをしたライターの渡辺雅史氏は語る。

「消費者が複数の商業施設のうちどこに行こうか迷った場合、『イオンモールだとウォーキングも買い物もできる』ということでイオンモールが選ばれやすくなったり、『ウォーキングをしたついでに買い物して帰ろう』といったかたちで購買機会の増加につながることは期待できるでしょう。また、休憩タイムにカフェや自動販売機を利用するというかたちも想定されます」

小売チェーン関係者は語る。

「イオンモールが今、重視しているのが『地域との共生』と『人が集まって交流する場の創出』です」

「商業施設である以上、より多くモノを売って売上をあげることは大前提ですが、モールの持続的な成長のためには地域に受け入れられ、自然と近隣住民が集まってくる空間になることが必要不可欠だと考えているようです。そのため、積極的にイベントを開催したり、グランピングやウォーキング、スポーツをできる環境を整えているのです」

以上、その他詳細はBusiness Journalをご覧ください。

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編集者:いまトピ編集部