2024/9/12 15:45

小学校で、自然分娩と帝王切開はどちらも「〇〇」だと話したら…「グッときた」「やっぱり素敵な仕事です」「身をもって知りました」

妊婦

出産について小学校教師のさよえ(@Girrafe24)さんが投稿。

「理科の授業で、人の出産は大きく2つ
・子宮口から産むか
・子宮を切って産むか
どちらも母親命懸け
みたいな話をしたら、手紙をもらったことがある。「先生、10年間のモヤモヤがやっと消化されました。」そのお母さん帝王切開で産んだことに負い目を感じていたそうだ。↓」

「学校で勉強した子供が帰宅して「お母さん命懸けで産んでくれてすごかったね」と話したらしい。

理科という授業で、自分の出産がちゃんと認められた方法なんだと認識されてとても救われたと。私もきちんと【産んだ】んだと、そして我が子もそう思っているんだと知れて泣きましたと。」

「妊娠出産て、出産までの経緯を含めて本当に命懸け。身体はもちろんだし精神も命懸け。

当たり前なことなのに、忙しいとつい忘れちゃう。目の前の子供たちはみんな誰かの宝物なんだよなって、たまに思い直す。」

必要な教育ですよね…。

SNSでは↓
●第一子は自然分娩。第二子は、破水→陣痛促進剤も効かない。陣痛無し→子供の心拍低下→緊急帝王切開でした。手術台は怖かったし、術後2日間は意識が戻らず、術後の痛みは1ヶ月近くありました。子どもの無事のため、母が痛みを全部受けることなんだと、身をもって知りました
●素晴らしい授業。そのことわからずに、マタハラしてくる男上司いるからね(私はつわりで苦しんでたら、パフォーマンス低いって理由で解雇された!)
●誘発→破水→緊急帝王切開でした。負い目を感じたことはなかったのですが、帝王切開は出産じゃないと思う人もいるのを知ってびっくり。息子が小さい頃にどこから生まれたか聞かれたので傷を見せました。こんなに小さいとこから出たの??と驚いていました。これが出来るのは帝王切開ならではですね
●私も帝王切開で負い目を感じていました。学校から子どもを通して、母親の気持ちに寄り添い救うことまでできるってすごいですね。最近悪いことしか目がいかなかった教員の仕事ですが、こういう話を聞くと戻りたくなります。やっぱり素敵な仕事です
などの声が寄せられていました。

帝王切開に理解がない大人にならないよう、しっかりと教えるのは大切なことだと思いました!
以上BUZZmagからお届けしました。

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編集者:いまトピ編集部