京都から苫小牧に転勤命令で「人生終了」→笑いっぱなしの人生に「快適すぎて変な笑い出る」「理想都市すぎて笑うしかない」
「ぼくの人生もここまでだね」
勤務先の京都から北海道・苫小牧市へ転勤を言い渡された男性。
地方移住に興味を持つ人が増える昨今、その男性のとある記事が以前話題になっていた。
ネット上に投稿されたのは、
「京都から北海道苫小牧市に移住したら大満足だった」
という記事。
「真面目に理想都市すぎて笑うしかない」
「夏があまりにも快適すぎて変な笑い出てくる」
「普通にこの街最高すぎて笑うしかない」
と綴る男性。
なんでも住み始めるうちにいくつものメリットに気づき始めたそう。
具体的には、
・梅雨がない
・雪が少なく、さらさらとした雪質でもあるので雪かきが楽
・平均年齢が低くて若め
・道が広く歩行者や自転車も少なく、車幅が広い自動車でも運転しやすい
・人口17万人都市なので、買い物、外食に困らない
・札幌市内まで1時間でアクセス可能。新千歳空港まで20分
・港からフェリーも出航しているので、日本各地に車を乗せて移動可能
・夏の平均気温が低く、涼しい
といった点が挙げられるようだ。
買い物やレジャーへのアクセスも良好で、適度な地方都市感を味わいつつ、遊びや買い物もしやすい苫小牧は、北海道をコスパよく楽しみたい人はもちろん、お出かけを頻繁にする人にとっては、かなりおすすめできる街だといえそうだ。
とはいえ、苫小牧に住むにあたっての注意点もある。
方移住を支援する、有楽町にある認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」の北海道担当相談員の方に話を聞いた。
「前提として、自動車の所有はほぼ必須かと思われます」
「最低でも夏と冬にそれぞれ一回ずつぐらいは足を運んで、様子を窺うべきだとアドバイスしています」
「スーパーの立地や物価の目安を調べておくこともおすすめします」
「ネットショッピングが発達した現在とはいえ、すぐに買い物できる場所があるのは大切ですので、生活インフラの確保だけは徹底しておくほうがよいでしょう」
「妥協点と不満点を見つけつつ、楽しく暮らすことができている人は、移住先でも楽しく暮らすことができている印象です」
その他詳細は、Business Journalをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部