新一万円札を〇〇に使うと「マナー違反」→「馬鹿馬鹿しい」「理解できない」
Amazon 今年7月より発行されている新紙幣。
この新紙幣を“あること”に使うと「マナー違反」とする考えがメディアで取り沙汰され、Xでも話題になっている。
その“あること”とは…「新一万円札を結婚式のご祝儀として用いること」。
日本の経済への大きな功績の一方で、渋沢は私生活では、大勢の妻妾との間に17人以上もの子供がいたとのエピソードもあり、「不貞を連想させる」との見方も。
そのため、あるウエディング関連企業が20代～40代の人にアンケートを実施したところ、渋沢栄一の新一万円札を結婚式のご祝儀として用いることについて、約3割が「マナー違反だと感じる」との結果に。
この結果をテレビ番組で取り上げ、「福沢諭吉の旧一万円札を使うのがマナー」などと紹介したことから、Xでも「新一万円札」がトレンド入りする事態になったのだ。
Xでは、
「馬鹿馬鹿しい新マナー」
「これが真のマナーなのか疑問だ」
「それはマナーではなく『個人の価値観』です。区別して下さい」
「故人を貶めてマナー違反に繋げるという考え方に理解できないし、旧一万円札が市場に出回らなくなったら一体どうするんだ…？」
と、多くの反応が。
さらに、
「我々は今まさに嘘マナーが生まれる瞬間を目撃してる」
「意味不明なマナーに対しては『そんなものは無い』と一蹴していかないといけない。後で面倒なことになる。今回のなんか浸透したら面倒なことこの上ない」
「そんなこと気にするやつにはそもそもご祝儀なんかやらん」
と言った声や、
「もうそんなこと言うならご祝儀電子マネーにさせろってなるな」
「もうポイントで支払えばよくね。Payなんとかで」
「新一万円札は新婚が持ってると良くないので私にください」
と呼びかける人も。
中には、
「浮気を繰り返したドビュッシーとリストの曲を結婚式で演奏するのはマナー違反に決定だ！（そんなこと言い出したら作曲家の半分くらいが…）」
と著名な作曲家のエピソードを持ち出して皮肉る人もみられた。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者：いまトピ編集部
