2024/10/10 09:47
汚れは〇段階に分けられるって知ってる?「4段階目まで行くと…」
じつは汚れは度合いによって5段階に分けられるとサンキュ!が紹介。
1段階目の汚れなら乾拭きで落とすことができ、2段階目の汚れなら水拭きで落とすことができ、3段階目になると洗剤などの科学の力で落とすことが必要になるそう。
4段階目は汚れが材質にしみ込んでしまい、研磨で落とすしかなく、5段階目はもう汚れを取るのが困難でお手上げの状態なのだそう。
4段階目の汚れの種類はこげつき、水垢、石鹸カス、尿石などで、5段階目の汚れは進行した重度の汚れで、黒カビ、水アカ、尿石、油汚れ、焦げつきなど。
段階目の汚れは研磨で落とすことになりますが、この研磨でよく使用されるメラミンスポンジはマイクロプラスチックがたくさん出てしまうことが研究で発表されていてあまり環境によくないとのこと。
汚れを3段階目で食い止めることがご自身にとっても環境にとっても優しいのだとか。
掃除をしやすい環境をつくり、掃除道具をすぐに使用できるようにしておく。
洗面所を使用するついでに鏡や水の飛び散りを拭いたり、トイレを使用するついでに便器を軽く掃除するなどの「ついで掃除」を心がけ、汚れがつきにくいようにキッチンの換気扇にカバーをつけたり、お風呂であればカビが生えにくいように使用した後によく石鹸カスや皮脂汚れを取ったり、水気を切ることなどの汚れの予防もすると、3段階目で食い止められるとのこと。
大変になる前にサラッと軽くできる掃除をしましょう。
編集者:いまトピ編集部