2024/10/10 14:23

ユニクロ窃盗団「〇〇に入れて持ち出し」1230万円相当も…日本企業大ダメージ「お客様〇〇主義の弊害」

ユニクロ

ユニクロで外国人による組織的な窃盗が横行している。

今月3日、ユニクロで万引きを繰り返したとして、大阪地裁はベトナム国籍の女2人に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。2人は、わずか1週間のうちに、約35万円相当を盗んだという。
また2月には、べトナム人男女4人がおよそ35万円分の商品を盗んだとして福岡県警に逮捕され、大阪府警では約1230万円相当を盗んだベトナム人グループの女3人
が逮捕されている。

報道によると、商品をボストンバッグなどに入れて店外に持ち出し、店外でスーツケースなどに詰め替えるという犯行を繰り返していたという。

なぜ日本のユニクロがベトナム人窃盗団に狙われるのだろうか。
ユニクロは現在海外で1634店舗展開されており、特にアジアに集中しているといえる。発展途上国では、人気ブランドの模造品が多く出回りやすく、品質的にも安心な日本製のユニクロはもニーズがあるという。
また日本語の製品タグが付いている、というのもブランド価値になっている可能性は考えられるそうだ。

昨今、巧妙かつ大胆に行われる犯行への対策は、“お客様第一”や“おもてなし”を重視してきた日本の接客業に大きなダメージを与えかねず、企業の頭を悩ませることになるとビジネスジャーナルは伝えている。

「ユニクロ窃盗団」横行が深刻化…セルフレジ導入&お客様第一主義の弊害 | ビジネスジャーナル「ユニクロ窃盗団」横行が深刻化…セルフレジ導入&お客様第一主義の弊害 | ビジネスジャーナル

編集者:いまトピ編集部