2024/10/13 13:30

日本語の「いる」と「ある」の違いに「なかなか洒落ている」「これは粋ですわ」

魚

日本語にまつわる投稿をBUZZmagが紹介。

「そういやきょう授業で、「いる」と「ある」の違いを「水族館に魚がいる」と「冷蔵庫に魚がある」の例を使って説明したら、何人かの学生がうっとりしたわね。たしかにね、魂の有無で異なる動詞を使うなんてなかなか洒落ているよね。」

素敵な話ですね。
「「居る」と「在る」で説明されてる人もいますけど、
自律的、能動的な場合に「いる」で、受動的な場合に「ある」となりますね。
自律的に行動する機械の場合は「いる」になると思います。
言葉の起源としては宗教的な概念はあったかも知れませんね。
機械は我々の側に来るのが興味深い。」

この投稿に対しネットでは

●これは粋ですわ…

●まさに今その違いを教えているところです。この話題を出すと、ロボットは?時計は?自分で種を飛ばす植物は?と質問が出ます。魂の有無で言葉が変わるの、面白いですね

●でも、魂のことは「ある」って言うよね。不思議

●家族が亡くなって家に帰ってきたときは「いる」だったし遺骨が置いてある今も「いる」なんだけどそれは魂がまだ生きてるって信じたいからなのかなぁ

などの声が集まりました。日本語の奥深さを感じますね。

日本語の表現『いる』と『ある』の違いに…グッときた  |  BUZZmag日本語の表現『いる』と『ある』の違いに…グッときた | BUZZmag

編集者:いまトピ編集部