「ヨーグルト」実は、加熱すると・・・

腸に良いといわれるヨーグルトですが、食べ方によっては効果が下がったり、最大限の効果を得られなかったりする場合があるのをご存知ですか？

●効果が下がる？もったいないヨーグルトの食べ方

・加熱する

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、乳酸菌の種類によりますが、75度以上で15分間加熱すると死滅してしまいます。ただし、死滅した乳酸菌も、免疫に良い影響をもたらすなどいい働きはあるため、加熱が絶対にNGというわけではありません。

・食事前に食べる

乳酸菌は、強い酸性である胃酸の影響で死滅する可能性があるのだそうです。
特に空腹時は胃内の酸性度が高くなっているため、より多くの乳酸菌を腸に届けたいのであれば、食事中や食後に食べるのがおすすめ。

・ビフィズス菌入りのヨーグルトを選んでいない

ビフィズス菌は酸素や酸に弱い性質があることから、実はすべてのヨーグルトにビフィズス菌が含まれているわけではありません。なるべく「ビフィズス菌入り」と書かれているヨーグルトを選ぶようにしましょう。

以上、つやプラが伝えています。

効果がダウンする！？もったいなさすぎるヨーグルトの食べ方4つ | つやプラ - つやっときらめく美をプラス｜40代からのエイジングを前向きに