お風呂ゴシゴシ洗い「反省してください」
お風呂をいつもどのように掃除していますか?
「風呂用洗剤をかけてスポンジでゴシゴシ洗っている」という人が多いかもしれませんが、その方法は本当に正しいのでしょうか。
『くまもと水道職人』の公式サイトで紹介しているお風呂掃除のNG行為は4つ。
◾️スポンジやブラシでゴシゴシこすり洗いする
「風呂場の掃除はバスブラシや浴槽用スポンジを使う方が多いと思いますが、いきなり風呂場のヌメリなどをこすることはNG行為です。風呂場設備はデリケートなもので、こするだけでは表面を傷めてしまったり、破損の原因になったりします。」
◾️換気をしない
お風呂掃除で使う洗剤によっては、吸いこむことで気分が悪くなってしまう場合があります。
◾️『混ぜるな危険』の注意喚起を守らない
洗剤には、『混ぜるな危険』と表示されている製品があります。
これは『塩素系』と『酸性』のもので、混ぜると有毒ガスが発生してしまうのです。
『混ぜるな危険』といった表示がないものでも、塩素系のものと酸性のものが合わされば同様の危険性が。
例えば酸性の台所洗剤やクエン酸と塩素系洗剤を使用した場合も有毒ガスが発生するため注意しましょう。
「カビ取り剤や酸性の洗剤はそれぞれ単品で使用して、できれば手袋・マスク・ゴーグルなどを使うのが理想的です。」
◾️掃除後に水気を残す
掃除後にしっかり水で流したら、「そのまま自然乾燥させておけばいい」と思う人も多いでしょう。
少しでも水気があると雑菌が発生してカビの原因になってしまいます。
窓ガラスの掃除に使われる『スクイジー』を使うと水気を取り除けるのでおすすめです。
以上4つのお風呂掃除のNG行為。
知らずにやってしまっていた人もいるのではないでしょうか。
今日から正しい方法で掃除してくださいね。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部