ゴミ清掃員「爆発的に増えている」あのゴミに「ウチもこれ」「世相が見える」
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、最近「爆発的に増えている」ゴミを紹介。
17日、自身の公式Xで
「ダンボール回収のベテランさんに聞いた話。最近、爆発的に増えているダンボールらしい」
とポスト。
写真のダンボール箱の表記を見ると、どうやらウォーターサーバー用の水のボトルが配達される際に入れられていたダンボール箱のようだ。
日本宅配水&サーバー協会の公式サイトによると、近年は生活必需品を備蓄する考えが広まったことや、記録的な猛暑の影響などもあって、ウォーターサーバーの需要が増加。
2007年には67万台だった顧客数が、2023年には524万台と大幅に増えている。
水道水をろ過する浄水型のウォーターサーバーも登場しているが、2023年の統計でも450万台以上が、水が自宅に届けられる宅配タイプとなっている。
Xでは、
「あっ(察し)」
「ウォーターサーバー使う家庭増えたのか!」
「水の利用者さんが増えてるってことなんやろね、これ」
「それだけ水に関心が高まってるってことかも」
「あ…ウチもこれです」
「うちにもあります」
「すみません。我が家です(笑)」
「かれこれ4年半継続してる」
と、多くの反響が寄せられていた。
また、
「親父が長年ゴミ回収やってて教えてくれたことは『ゴミだけで景気が分かる、何が流行ってるのか分かる』。最近僕も感じます」
「なるほど、ごみからも世相が見える、の一例ですね」
「ゴミ回収の人は流行り廃りもわかっちゃうんですね。おもしろい!」
「実はダンボール回収は『世の中で流行している大型の定期配送商品』をいち早く察知できる仕事なんだなぁ…」
と感心するコメントも。
確かにゴミは世相を反映していると言えるのかもしれない。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部