家に入る前から「この家、汚いかも」と思われている
Amazon突然の来客があったとき、みなさんはどこを掃除しますか?
ついつい目のつきやすい場所を掃除してしまいがちですが…。
じつは、人目につきそうな場所ではないところをチェックされています。
1.玄関の外側
来客がまず目にするのが玄関。
散らかった靴を揃えたり、ゴミを取りのぞくかたは多いと思いますが、じつは玄関の外側も見られています。
ドアノブが手あかや砂で汚れていたり、インターホンの上にホコリが溜まっていませんか?
玄関の外側が汚かったり、荷物が積み上げられていたりすると、だいたい家の中も散らかっています。
2.リビングでの視線の先
リビングは必ずきれいにしますが、じつは見られているのが「リビングでの視線の先」です。
ビングテーブルのイスに座ったとき、ソファに座った状態で視線の先にある場所は整理整頓されていますか?
ソファに座ると意外とテーブルの下の床がよく見えます。ふと四隅に目を向けたらホコリが溜まっていた…ということがないように視界に入る場所もきれいに掃除しましょう。
また、ベランダや外回りに視線を向けたら、ゴミが積まれていた…となると「もしかしたら、この家汚いかも…」と思われます。
お客さんのつもりになって、リビングでの視線の先がきれいになっているか、ゴチャゴチャしていないか確認してみてください。
3.トイレ
トイレの便座まわりをきれいにしますが、意外とじっくり見られています。
例えば、スリッパやタオル。スリッパやタオルが汚れていると、使うのに抵抗がありますよね。
また、トイレのホコリが目にとまると「この家、掃除がされていないんだな」と思われてしまいます。
ホコリは取り、光沢を出せる蛇口などはくすみを落としましょう。
蛇口が光っているだけでトイレがきれいに見えます。
狭いスペースだからこそ、念入りに掃除をすることをおすすめします。
友人や知人が遊びに来る時の掃除のポイントは、どこまでも「来客の目線」です。
自分が友人宅にお呼ばれしたらどこをチェックするか…ということを意識してみてくださいね。
以上、サンキュ!からお届けしました。
編集者:いまトピ編集部