2024/11/2 20:42
【秋の抜け毛】は一年のうちで「一番多い」悪化させるNG行為に「ええ~!」「あえてやってた」ついやりがち
1日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、専門家を招いて「ヘアケア」の特集を放送。
女性の頭髪専門外来を持つクレアージュ エイジングケアクリニックの総院長・浜中聡子先生によると、とくに「秋口の抜け毛は一年のうちで一番多い」といいます。
紫外線による頭皮のダメージ、暑くて眠れない、食欲が落ちる…といった影響が、抜け毛という形で現れやすくなるそう。
また「30代後半ぐらいから、どんなに恵まれた人でも抜け毛量の変動がハッキリ分かれるようになる」と解説します。
抜け毛を悪化させるNG行為として、髪をきつく縛る、何年も同じ分け目、長時間紫外線を浴びる、室内でも帽子を被り続ける…などが挙げられ、6時間以上の睡眠を心がけること、高カロリーな食事や過度なダイエットも要注意だといいます。
そして、「基本的には、(トリートメント等は)洗い流してもコーティング力、守る力が残されるように設計されていますので、洗い残しがないことが大事」であり、しっかりすすがない行為は「皮膚に負担がかかるので、やめて頂きたい」とのこと。
これにはスタジオも「ええ~!」「やっぱりしっとりさせたいから、あえてシャンプーみたいにしっかり落とさないで…(ついやってしまっていた)」と驚きの声があがっていた。
浜中先生は、「毛先は乾燥が目立ちやすい」ため、気になる場合は普通のトリートメントはしっかり洗い流しつつ、「集中トリートメントやコンディショナーなど」「別のアプローチでケアして頂くのが良い」とアドバイスしていたとSirabeeは伝えています。
編集者:いまトピ編集部