防犯ブザー、鳴らした後に〇〇すると・・・
闇バイトを実行役とした強盗被害が相次ぎ、防犯対策への関心が高まっている昨今。「防犯ブザー」を携帯する人も増え、身を守るための「正しい使い方」や「選び方」などにも注目が集まっています。
防犯ブザーによる対策について、関西電力グループでホームセキュリティ事業を行う関西SOSの公式ページには、「防犯ブザーが逆効果にならないための正しい使い方」として、以下のポイントが紹介されています。
①わかりやすいデザインを選ぶ
一目で防犯ブザーとして認識できることが、防犯ブザーを使用する上でもっと効果的になります。
②目立つ場所に取り付ける
防犯ブザーを持ち歩く際には、目立つ場所に防犯ブザーを取り付けておくことが防犯上効果的になります。
③防犯ブザーを投げて逃げる
実際に防犯ブザーを使用する場面に出くわしたなら、防犯ブザーを投げて逃げるという方法が効果的です。防犯ブザーを鳴らした場合、相手側は音を消したいと防犯ブザーを奪おうとする傾向にあります。
防犯ブザーの音を消そうとしている間に逃げることが、身を守る上で重要なわけです。なお、防犯ブザーを強く地面に投げつけてしまうと破損する恐れがあるため、なるべく壊れない範囲で投げることが大切とのこと。
そして、関西SOSの公式ページによるとおすすめなのは「紐やピンのタイプ」だといい、音を止めにくいのが特徴。
より大きな音が出るものが良いそうで、選ぶ基準としては「85dB以上のタイプ」で、「なるべく長い時間鳴り続けるタイプにすることで周囲に認知」させることができるといいます。
ネットでは、「防犯ブザーを数個買った。小学生以来だぜ」「闇バイト実行犯は捕まることを恐れてるから、イレギュラーなことが起こればうろたえるだろう」と、防犯ブザーを購入したという声も。
女性ユーザーのなかには、「マッチングアプリやり始めた時に買った防犯ブザー」「マッチングアプリで会うなら防犯ブザーをつけて行くことにしている」と、初めて会うときにはお守り代わりに持ち歩いているという人も実際いるそうです。
物騒な事件が相次いでおり、正しい使い方を確認したうえで、大人も防犯ブザーを持ち歩いておくと心強いかもしれません。
是非参考にしてくださいね。
以上、Sirabeeが生活に役立つ情報を伝えています。
編集者:いまトピ編集部