2024/11/13 15:20

「イカ焼き」実は「関東と関西でまったくの別物」だった…あと「はしまき」って

イカ

地域で違う屋台グルメについてサンキュ!が紹介。

関西では定番の「はしまき」。
「はしまき」とは薄く焼いたお好み焼きを、棒や割り箸に巻いてスティック状にしたフード。もちろん、ソースやマヨネーズ、青のりなどを使用するところもお好み焼きと同じです。関西では「くるくるお好み焼き」と呼ぶ人も少なくないそう。
おもしろいのが、関西から遠く離れた山形県の地元グルメ「どんどん焼き」。細かく見れば「はしまき」とは異なるのですが、見た目は「はしまき」とほぼ一緒。
スティック状のお好み焼きが、関西と山形という離れたエリアでご当地フードとなっているのは不思議とのこと。

「イカ焼き」も関西と関東で異なります。
関東の「イカ焼き」はイカの姿焼きを串に刺したものが定番。しかし関西では、お好み焼風の粉ものにイカが入った料理を「イカ焼き」と呼びます。そのため「大阪でイカ焼き食べようと思ったらお好み焼だった……」「東京でイカ焼き食べたかったのにイカの丸焼きしか売ってない!」などの悲しいすれ違いが起きることもあるのだとか。

未知の出会いがあるかもしれません。ぜひ違う地域の屋台、試してみては、

 「はしまき」って知ってる?関西では定番だが関東では無名の謎の屋台グルメ | サンキュ! 「はしまき」って知ってる?関西では定番だが関東では無名の謎の屋台グルメ | サンキュ!

編集者:いまトピ編集部