2024/11/14 14:37
コーヒーは「1日に○○杯までにして」
腸疲労を招いてしまう意外な飲み物をつやプラが紹介しています。
【コーヒー】
コーヒーに含まれているカフェインには、内臓の動きをコントロールする「迷走神経」を刺激する働きがあり、腸のぜん動運動を促す作用があるといわれています。さらに胃酸の分泌もうながす作用を持っているので、胃とつながった腸も活発になると考えられています。その反面、カフェインは利尿作用を持っているので、たくさん飲むと尿量が増えることで、腸内の水分が足りなくなり、スムーズなお通じが望めなくなる場合も。さらにコーヒーからはクロロゲン酸という成分が摂れますが、これは胃腸の働きを抑える作用があるので、腸の働きが鈍ってしまう恐れもあります。こうした影響を避けるためには、コーヒーは1日に2~3杯までにとどめておきましょう。飲み過ぎにはくれぐれもお気をつけください。
編集者:いまトピ編集部