日産、世界で「9000人リストラ」なのに「社長は3億円以上」手にする→怒りの声続出も「救世主」登場か
今年4-9月の中間決算で営業利益が90%減と大幅減益になった日産自動車。
世界で9000人のリストラを発表。
内田誠社長は役員報酬の50%を自主返納することを明かしたものの、それでも3億円以上を手にすることから、現場では「いい加減にしろ!」と怒りの声が相次いでいる。
また、往年はトヨタと並ぶ人気ブランドだったが、近年は魅力的な車種を開発することができず、販売店では「売れる車がない」と恨み節まで飛び出す始末。
そんな日産に「救世主」が現れるかもしれない。
2007年の初登場以来、世界中で高い人気を誇っている日産のスポーツカー「GT-R」の新型モデル「R36スカイラインGT-R」のイメージCGが発表され、車好きの注目を集めているのだ。
R34型を彷彿させる無骨なデザインに、ファンから
「めちゃくちゃカッコイイ!」
「日産も刺激を受けそう」
などと、反響を呼んでいる。
自動車ライターは語る。
「GT-Rはまさに日産を代表するフラッグシップモデルで、世界中に多くのファンがいる。これまでにも幾度となく新型の登場が予想されていますが、現実にはなっていません」
「今回の英国デザインのGT-Rはあくまでもカスタムカーで、7000万円という価格では一般人が購入を検討することも難しい。にもかかわらずこれほど反響があるのですから、日産が本腰を入れて開発すれば人気が殺到するはず」
「スポーツカー受難の時代ですが、たとえプラグインハイブリッドや電気になったとしても、日産からGT-Rが発売されれば、全国から注文が殺到するのは間違いないでしょう」
9000人のリストラは衝撃的ではあるが、今後GT-Rを代表とする魅力的な車種が登場するのであれば、かつての日産ファンも戻ってくるかもしれない。
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編集者:いまトピ編集部