2024/11/29 20:28
水菜「袋に〇〇が付いていないか見て」野菜のプロがやっている「水菜の選び方」
生で食べてもよし、鍋物に入れてもよし、と使いやすい水菜の選び方をサンキュ!が紹介。
・まずは緑と白のコントラストをチェック!
売り場で水菜の状態をチェックするとき、もちろん葉がしおれていないかなど基本的な確認はしていただきたいのですが、そのときに葉の色と茎の色の「差」にも注目して欲しいとのこと。葉の緑と茎の白の、色の「差」が大きく、コントラストがハッキリしているものがおすすめなのだそう。
また、茎の白だけでなく、葉をとおっている網目状の白いスジ(葉脈)とのコントラストも重要。葉脈がくっきりハッキリ見えているものを選ぶようにすると良いそうですよ。
・細いか太いかは用途にあわせて!
サラダやつけあわせとして生で食べるのであれば、細いほうがおすすめ。茎が細い水菜は、やわらかくてクセがなく食べやすいものが多いです。一方、鍋物など加熱して食べる場合は、太いほうがおすすめです。茎が太いと水菜本来の味や香りがしっかりしていて、加熱したあとでも風味が飛びにくいためなのだとか。
・最後に全体のハリも確認を
水菜の色や茎の太さを確認し終わったら、全体のハリもチェックするといいとのこと。ハリのある水菜の場合は、束を丸ごと持ち上げた際に、全体が大きく曲がることなくしっかりした状態を保つことができるそう。
また余裕があったら、水菜の袋の内側に水滴がついていないかや、切り口が黒ずんでいないかなども確認してから買うのがおすすめとのこと。
是非参考にして召し上がってみては。
編集者:いまトピ編集部