2024/11/30 09:49
お風呂のプロ「皆さんぐっすりです」お風呂に入る前に「あること」をすると・・・
11月26日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、お風呂ソムリエの松永武氏が「今日は皆さんぐっすりです」とおすすめした「最強に眠れる入浴法」が話題を呼んだ。
入浴前から重要なポイント。
体温より約2℃高いぬるめのお湯を張り、半身浴に適した量を用意する。
お湯を張った後、浴室の換気扇をオフにして、湿気で浴室全体を温める。
風呂に入ったら、湯船に浸かる前に体を洗う。
汚れを取っておくことで、湯船に浸かったときの汗の出方や体の温まり方変わってくるという。
入浴では、ぬるめの半身浴10分、休憩3分、ぬるめの全身浴7分、休憩5分、あつめ全身浴5分という流れで行う。
※休憩というのは、半身浴から全身浴に湯量を増やすときと、ぬるめから熱いお湯に切り替えるときの時間に浴槽から出て行う。
ぬるめ全身浴が終わったら、約32℃の冷水で10秒シャワーをして5分休憩し、40℃のお湯で5分全身浴。最後に冷水を10秒浴び、湯冷めを防ぐために浴室内で体を拭いたらOK。
これが「最強に眠れる」お風呂の行程だそう。
松永氏によれば、「温度とか休憩とか含めて、血管の拡張収縮をゆるやかにしていく。時間をかけてしっかりと深部体温を上げる」のが重要とのこと。
これらの方法を毎日行うのは難しいと思われるが、ここぞというときは試してみるといいかもしれない。
以上、Sirabeeからお伝えしました。
編集者:いまトピ編集部