ゴミ清掃員「年末になると増える…」これは酷い
12月に入り、大掃除で部屋の片づけをする人が多いこの時期。不用品を処分することも増えるが、その捨て方に問題がある場合も。
滝沢は「年末になるとこういうごみが増えます」と、ゴミ袋に入れられたゴミの写真を投稿。
画像を見ると、中にはぬいぐるみや、紙袋や箱、殺虫剤のスプレー缶、さらにはライターらしきものなどが一切分別されずに雑多に詰め込まれている。
滝沢は「大掃除で可燃と不燃を分けるのは大変でしょうが、スプレー缶とライター、燃えやすいぬいぐるみが同じ袋に入っていると引火する可能性があります」と注意喚起するとともに、「スプレー缶、ライターは23区の場合は不燃になるので、分けてくれると嬉しいです!」と呼びかけている。
通常、多くの自治体では、ぬいぐるみは大型のものでなければ可燃、紙袋は雑紙、スプレー缶やライターは不燃に分別される。
とくに、可燃性のガスが使用されているスプレー缶やライターは、収集車や処理施設での事故の危険性もあるため、捨て方に注意が必要だ。
スプレー缶は、必ず中身を使い切った後で、近年では多くの自治体で穴を開けずに廃棄することが呼びかけられている。
またライターについては、滝沢が使い切れなかったライターのガスを抜く方法について紹介。こちらも必ず中身を空にしてから、自治体が指定する方法で処分することが求められる。
滝沢の呼びかけに、ユーザーからは「これは酷い」「こんなゴミの捨て方ありえない!」「可燃ゴミにスプレー缶入れるなんて最低ですね! 悪質だと思います」と怒りの声があがった。
さらに、「不燃可燃の仕分けも出来ないなら、一人暮らしなんてするなよ」「こんな出し方してる人スプレー缶空にしてるかも怪しいし、威力業務妨害とかで厳しく対応されて欲しい…」「ちゃんと教えてもらわなかったのか、あるいはおうちの人がやってるのをちゃんと見なかったのかという恐ろしさが勝ってしまう」と呆れる人も見受けられた。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部