ペーパータオルで「野菜の水気取り」→アウト
Amazonキッチンペーパーとペーパータオルの違い、意識したことはありますか?
どちらも同じような感覚で使っているかもしれませんが、実は大きな違いがあります。
多くのペーパー製品を扱う企業、大王製紙のブランド『エリエール』の公式サイトでは、『キッチンペーパーとキッチンタオルの違い』について詳しく解説しています。
《実はキッチンペーパーとキッチンタオルは「台所用品」、ペーパータオルとペーパーふきんは「衛生紙用品」という、それぞれ別カテゴリーの商品です。》
大きな違いは、『食品に触れられるかどうか』。
確かに、料理の時はキッチンペーパーやキッチンタオルを使用する機会が多いですよね。
単純に名称の違いだと認識していた人も多いかもしれませんが、日常生活の衛生を意識してカテゴリー分けされていたのですね。
《台所用品であるキッチンペーパーとキッチンタオルは、食品に触れることを想定しているため、食品衛生法をはじめとするさまざまな基準を満たしています。》
普段なに気なく使っているキッチンペーパーやキッチンタオルは、さまざまな厳しい基準をクリアして作られているのです。
吸水性、吸油性にも優れているため、水切りや油の処理に活用しやすくなっているので、食器拭きやキッチンまわりの掃除にもおすすめです。
一方、ペーパータオルやペーパーふきんの特徴は、以下の通りです。
《食品に触れることを想定せず、ぬれた手を拭いたり、テーブルを拭いたりといった対人・対物への使用を想定したものです。》
ペーパータオル類は、手や口まわりの汚れを拭う時、テーブルや床を掃除する時に向けて作られています。
丈夫に作られているため、少し力を入れてゴシゴシ拭いても破れにくい特徴も。
キッチンペーパーとペーパータオルは、似ているようで大きな違いがありました!
毎日の生活で欠かせないペーパー類も、違いが分かればさらに上手に活用できるのではないでしょうか。
エリエールの解説を参考にして、それぞれを使い分けてみてください。
以上、詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部