医師「ピルを服用していた受験生が…」
とある女子高生のエピソードに注目が集まっているとBUZZmagが紹介。
「夏頃から生理痛に対してピルを飲み始めてた受験生の子が本日受診して共通テストを無事に受けたことを報告してくれました。生理を気にせずに勉強に集中できることを喜んでました。このあと一旦生理を起こしてリセットしてそれから2次試験に向けて頑張るそうです。
(バズってほしいのはこういうの…)」
また、血栓症のリスクに関しても以下のように回答。
「内服していない人よりも確率は上がりますが、若い、肥満がない、既往歴がない、喫煙しない人に関してはほぼ無視できると思って良いと思います。
喫煙者、妊婦の方が血栓症のリスクは高いのです。」
この話題に対しネットでは
●うちの娘も受験生で夏からピルを服用してます。生理の度に微熱が出て。血液検査をして子宮筋腫が見つかり治療にために飲んでいます。生理の最終日が共通テストの日に来るように設定し、共通テスト翌日にまた飲み始める。2月の一般最終日に飲み終わるように調整しました
●対処法があるということが生徒さんにも保護者さまにももっと広まって欲しい
●うちのJK3も昨年からピルにお世話になってる。定期的にひどい反抗&情緒不安定になって学校に行けないこともあり、その時に「ふくらはぎが痛い」の一言で「生理前(PMSということ…)」が原因と判明。すぐ病院に行きピルを処方してもらった。別人のように落ち着き生理痛も軽くなり平和が訪れた
●高校受験の時、常に成績トップだった子が酷い生理痛で全く実力を発揮できず、志望校に行けなかったことを思い出した。出産の時、無痛分娩にせず、「痛みに耐えてこそ大和撫子と親に褒められた」と言った知人に仰天したことも思い出した。生理はコントロールできるし、痛みは減らすことができる
などの声が集まりました。ぜひ多くの人に知ってほしいですね。
編集者:いまトピ編集部