くら寿司の「寿司カバー」、「戦闘機のアレ」で作られていた
ライフハックという言葉もすっかり定着、生活に役に立つ雑学や知識は誰もが知りたいもの。
でも全く役に立たない無駄知識、そちらの方が大好物という方もいるのではないでしょうか。
「1ミリも役に立たない雑学を教えてよ」
Xでそう呼びかけた、フルフル(@tokotoko4000)さん。
このポストをきっかけに、他ユーザーからは続々と「本当に役に立たない雑学」が寄せられ、大反響を呼んでいます。
みなさんどこでその知識を得たのかが気になる、驚きの雑学ばかり。
今回はその中からいくつかご紹介します。
◾️くら寿司の抗菌寿司カバーはF-22ラプターのキャノピー部分の素材で作られている
「F-22ラプター」とはアメリカ空軍の戦闘機。
「キャノピー」とは操縦席の窓。
ということは中に入っている「くら寿司のお寿司」とはパイロット。
戦闘機のパイロット並みに守られていると思うと、回っているお寿司も安心して食べられますよね。
ちなみに抗菌寿司カバーはポリカーボネート樹脂という素材で作られているそうです。
◾️たくあんは100ボルトの電圧で光る
↑塩漬けしたものに含まれる塩化ナトリウムによる反応なんだとか。
らっきょう・浅漬け・明太子など同じような漬物も、塩分濃度を放電し易い割合で漬ければ、理論上発光は可能だそう。
でも市販されているものでは、たくあんくらいしか光らないそうです。
たくあん、謎のポテンシャル。
そんなことよりどうしてたくあんに電流を流そうと思ったのか…そちらが知りたい。
◾️カニスプーンの正式名称 蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具
↑目がチカチカします。
読み方は「かにこうかくるいだいたいぶほきゃくみとりだしきぐ」。
まずカニは甲殻類だから「甲殻類」でまとめたらダメだったんでしょうか。
「だいたいぶほきゃくみ」、言いづらさがすごいです。
「大腿部歩脚身」、戦国武将にいそうですよね、「長宗我部元親」みたいな。
正式名称をつける時に「もうちょい短くしよ?」みたいな話にならなかったのでしょうか。
◾️「こんとんじょのいこ」と言うとえなりかずきが「簡単じゃないか」と言った時のモノマネができる
↑恥ずかしがらず皆さんも口に出して言ってみましょう。
せーの、「こんとんじょのいこ」。
◾️公園とかによくある小鳥が止まってる車止めの名前は「ピコリーノ」
↑あらかわいい!あなたそんなお名前だったの?
柵に小鳥をとまらせようという発想が素敵。
味気ない柵に癒しをありがとう。
◾️バーコードリーダーをデザインしたのは稲川淳二
↑画像を見る限りテレビ放送されていたようなので、ご存知の方も多いかも?
稲川淳二さん、Wikipediaには《日本の俳優、工業デザイナー、YouTuber。元お笑いタレント、怪談家》とあり、しっかり「工業デザイナー」と書かれています!
やだなー バーコードだなー 読み取れないなー 読み取れないなー
◾️橋には入口と出口がある
橋の名前の表記に、入口は漢字で書いてあって、出口はひらがなで書いてある
↑ちょっとそこの橋見に行ってきます!
…本当だ!
いかがでしたでしょうか。
初耳のものがあれば幸いです。
これから増える忘年会や新年会など、集いの場での話のネタにも使ってみては!?
その他、エンタナビでは多くの「1ミリも役に立たない雑学」を紹介しています。
是非ご覧ください。
編集者:いまトピ編集部