カレールーの箱「捨て方」エスビー食品も注意…「全く知らなかったわ」
Amazonゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が、キッチンでおなじみの「カレールーの外箱」の捨て方について注意喚起。「気を付けます」と反省の声も。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が13日、公式Xを更新。キッチンでおなじみの「カレールーの外箱」の捨て方について紹介している。
滝沢は「美容液が入っている箱(他には栄養ドリンク、風邪薬やお菓子の箱)の中にはメタリックなものがありますが、光っているとリサイクルに向かないので、古紙ではなく可燃ごみでお願いします!」と投稿し、4枚の画像を投稿。
「紙マークがあればオッケーの地域もあります(名古屋市とか鷹栖町など)。なのでパンフレットをご一読ください!」とも書き添えた。
滝沢が投稿した画像には、箔押しのものを見かけることが多い化粧品の外箱や、栄養ドリンクの箱、お菓子の外箱が写っている。
そのなかでもユーザーの目を引いたのが、箔押しで光っている「ゴールデンカレー」の箱。「ゴールデンカレーの箱も可燃になるのかな」と疑問が寄せられた。
金や銀の箔押しのある紙は、古紙再生の原料としては使えないため、多くの自治体では可燃ごみとして廃棄するように呼びかけている。
滝沢は過去にも、金の箔押しがあるカレールーの外箱は古紙再生に使えないことを説明し、「こりゃ盲点!」とコメントしていた。
「ゴールデンカレー」を製造販売するエスビー食品の公式サイトでは、「金色の箔押しがなされた紙パッケージ」について、「『紙』の識別マークは『資源有効利用促進法』による識別表示義務に従い付けています。『紙』の識別マーク=リサイクルできるということではありません」と説明。
「分別については自治体により異なります。識別マークをもとにお住まいの地域の分別区分に従って分別してください」としている。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部