鍋に“アレをチョイ足す”だけで「ダイエット効果ブースト」
鍋が美味しい季節になり、様々な鍋料理の中から「今日はどんな鍋を食べようか」と悩むのも楽しい今日この頃。
17日放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)では、鍋にチョイ足しするだけで脂肪燃焼を大きく助ける「夢の食材」が紹介され、大きな話題となっていた。
■健康を助ける「鍋」特集
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと一緒に、「知れば人生が変わる」という新知識を学んでいく同番組。
この回は様々な健康増進効果を得られる鍋料理を特集しており、国際予防医学協会理事長の白澤卓二氏と広島大学医学部の堤理恵氏が考案した最強の「ブースト鍋」について解説した。
■チョイ足しするだけで効果をブースト
番組ではキムチ鍋や豆乳みそ鍋など一般的な鍋料理の中から、健康に良いとされる様々な効果について、特定の食材を加えることでその効果が倍増するという「ブースト鍋」を紹介。
中でも注目を集めていたのが、脂肪燃焼効果のあるリコピンがたくさん含まれているトマト鍋のブーストレシピ。通常のトマト鍋にチーズやアボカド、ヨーグルト、ショートパスタを足すことで、リコピンの吸収率は何倍にもアップするという。
しかし、最新の研究によって、さらなる脂肪燃焼効果のある食材が発見されたのだとか…。
■からし菜のケンフェロール?
そのミラクル食材とは「からし菜」。あまり食卓に多く並ぶイメージではないが、日本全国で生産されており、入手は容易だ。
堤氏によると、最近の研究でからし菜に含まれる「ケンフェロール」という成分に脂肪燃焼効果があることが判明。
食材に含まれる栄養素には人一倍詳しい、マヂカルラブリーの野田クリスタルも「初めて聞いた」と驚いていた。
■ピリ辛で女性に好評
いくら脂肪燃焼効果があっても、美味しくなければ意味がない。様々なブースト食材入りのトマト鍋は一体どんな味なのか…。
スタジオで実食したカズレーザーは「美味しい!」「そんな辛くないんですね、スープ飲むとめっちゃ統一感がある」と絶賛。ピリ辛なところも矢田亜希子ら女性陣に好評だった。
室内に篭って脂肪を蓄えがちなこの季節、からし菜入りの熱々トマト鍋で汗をかきながら脂肪を燃焼させてはいかがだろうか。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部