2024/12/20 13:47

玄関に〇〇のある家は「とても危険な状態」狙われている

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「よく見て。これがある家はとても危険な状態です」

防災士インフルエンサーのいくみ氏が、公式Xで、「自宅の玄関で注意するべきもの」について紹介。

投稿された画像には家の玄関に設置されている、何の変哲もない呼び鈴。
だが、プレート部分の右上に小さな傷がある。
一見するとただの傷のようだが、よく見ると、傷はカタカナの「ア」のようにも見える。

「小さなキズにみえますが、強盗や空き巣が使うマーキングというものです。コレがあるとすでに下調べ済みでターゲットになっている可能性も…」

いくみ氏によると、マーキングの文字には複数の種類があり、「S」はシングル、「D」は大学生、「W」は女性を意味し、「SDW」なら「女子大生の一人暮らし」に。

先述の「ア」はアルバイトで、いくみ氏は「闇バイトの勧誘でもするつもりでしょうか」と推測。

ほかにも、ペンで「SW10−20R」と書かれたもの。
「R」は留守を意味し、「女性の一人暮らしで、午前10時から午後8時まで不在」と、かなり詳細に状況や行動を調べられている可能性があるという。

このマーキングは

・「F=家族がいる」「S=一人暮らし」「D=大学生」など
→住人の家族構成

・「R=留守」「SS=土日休み」「9−15などの数字=不在の時間帯」など
→住人の行動

・「外=外国人」「ウル=うるさい」など
→住人の特徴

を示しているともあるという。

傷をつけたりペンで書いたりするほかにも、石やペットボトルを置いてマーキングするケースもみられるとのこと。

呼び鈴以外にも、玄関ドア、郵便ポスト、ガスメーターなどに書き込まれている場合もあるため、いくみ氏は「ときどきチェックするようにしよう」と注意喚起。

もしもマーキングを発見した場合には、証拠写真を撮影したうえで、除光液やシール剥がしなどを使って除去し、傷は補修しておくとよい。

不安な場合には、証拠写真を持って警察に相談することや、センサーライト、防犯カメラ、補助錠、防犯フィルムなどの設置、セキュリティーシステムの導入もおすすめしたい。

今一度玄関周りを確認してみてはいかがだろうか。

以上、その他詳細はSirabeeをご覧ください。

強盗や空き巣のターゲットになってるかも… 「これがある家はとても危険な状態」防災士が注意喚起 – Sirabee強盗や空き巣のターゲットになってるかも… 「これがある家はとても危険な状態」防災士が注意喚起 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部