2024/12/25 13:55
汚れの落ちない換気扇…「洗剤を〇〇すればいいとは」目からウロコ
Amazon大掃除の際、換気扇など普段手の届かない部分の掃除は手こずるもの。
24日放送の『あさイチ』(NHK)で紹介された「洗剤の使い方」が話題だ。
この日の番組では、年末の大掃除に役立つ洗剤の効果的な使い方を紹介。
大掃除をするなかでもとくに厄介な“大物”の換気扇の掃除についても取り上げた。
ポイントとして、換気扇の油汚れとホコリが混ざった頑固な汚れを洗う際には食器用洗剤ではなく、さらに油汚れに特化したキッチン向けの住居用洗剤を使うとよい。
そしてあらかじめ、50℃ほどのお湯に洗剤の容器の半分ほどを浸けて5分置き、洗剤を人肌程度に温めておく。
そう、「温めた洗剤をかけると、冷えて固まった油がやわらかくなり、落としやすくなる」のだ。
フィルターに洗剤をかける前に、使い古しなどのプラスチック製カードを使って、フィルター表面のホコリをはがして落とす。
洗剤をかける際には、フィルターの隙間に向かって少し斜めにかまえて洗剤をかけるようにすると、隙間の中まで洗剤が行き渡る。
この掃除法に、Xでは
「換気扇はやってないから大掃除やらないとなー」
「洗剤をあらかじめ温めておくの知らなかった!」
「洗剤を温めればいいとは」
といった声が。
また、不燃性のレンジフード用フィルターを貼り付けている人や、油が固まらないように寒くなる前の時期に掃除をするという人なども見受けられた。
年末の大掃除、参考にしてみてはいかがだろうか。
以上、その他詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部