一人暮らしのゾッとする“もしも”…「暖房温度は上げない」スマホを粉砕してくれるサービスも…
一人暮らしをしていると、大変なことも色々あります。以前、タレントのマツコ・デラックスさんは“万が一”のことを考えて、とくに冬場の連休時に心がけていることを明かし、話題になったことがありました。
■「見守りサービス」若者の登録者が急増
注目を集めたのは、昨年10月28日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)での一幕。
番組では、コロナ禍をきっかけに、孤独死を防ぐ見守りサービスへの30代以下の若者の登録者が急増したというニュースを紹介。利用者からは「誰にも気づいてもらえないことが怖い」との声が上がっているそう。
これにマツコさんは、コロナ禍がなかったとしても「一人暮らししてるとさ、健康だったとしても孤独感はすごく感じたりするじゃない。そういう発想にいっちゃうのは分からなくはないのよね」と切り出します。
■マツコは「暖房を効かせすぎない」
より具体的に考えるようになると、「“腐らない方法”とかを探し出すのよ」とマツコさん。
自身に不測の事態が起きたとき、「普段だったら連絡取れないと腐る前に発見してくれるだろうけど、ちょっと冬休みは警戒するよね」と話し、マツコさんは実際に「(発見が遅れても傷まないように)暖房を効かせすぎないっていう、本当にやってる」と明かします。
「(肉や魚も)脂が多いものが手に付いたりすると、石鹸で一回洗ったくらいじゃ取れなかったりするじゃない。それを考えると、私ヤバいだろうなって」「次の借り手がつかないぐらいの状態とかにさせたら、大家さんにも迷惑かかるなとか…」と、考えてしまったそう。
■「まずケータイ壊して!」頼む人も
その後番組内では、株式トレーダーの若林史江さんが「私のゲイの友達は鍵を交換してる」「それぞれ持ち合って、2日くらい連絡が取れなかったらすぐ行く」と切り出し、「(親に見られたらショッキングなものがあるため)まずケータイを壊してほしい」と話す人が多いと語った一幕も。
後日の放送で、Windowsには削除したいファイルと遺言となるメッセージを登録でき、ソフトが起動するとデータが自動削除される専用ソフトがあるほか、ケータイ修理業者のなかには、専用の機械でデータが復旧できないようスマホを粉砕してくれるサービスもあると紹介。
この問題には、スタジオの出演者たちも関心を寄せていました。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部