スマホ通知「オン」の人は「運気が下がる」…「通知の度に23分失われる」

8日に放送された『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ）。

この日の「開運2025＆血液型！新発見スペシャル」では、「運」のメカニズムを科学的に解明するべく、弁護士や脳科学者など様々な分野のスペシャリストが集結。

自分は運が悪いと思っている人がついつい取りがちな行動や、開運グッズを買う時の注意点など、不運を避け、自力で幸運をつかむための開運術を紹介した。

幸運を掴むための第一歩として、脳神経科学評論家の毛内拡氏が提唱したのは…

「スマホの通知をオフにする」

現代人にとって必需品とも言えるスマホだが、通知が鳴ればついついそちらの方を気にしてしまう。
それこそが“運気を下げてしまう”行為なのだと言う。

毛内氏によると、人は集中力を失うと回復するまでに約23分かかるといい、

「つまり、通知が鳴るごとに皆さんの貴重な23分が失われていきます」

と説明。
スタジオの出演者から驚きの声が上がった。

MCの明石家さんまは「でも大事な電話もあるからな」と、通知をオフにすることで日常に支障が出てしまう可能性を案じた。

これに対し毛内氏は、

「情報は自分から取りに行くのが大事。通知がきたら取るのではなく、定期的に自ら（スマホを）確認することで集中力が保たれる」

と、集中力が失われない対策法を伝授。

「通知が少なくなる夜中に作業し寝不足になる人も多く、そういう人は運を見過ごしてしまう」

とまとめると、さんまをはじめとする多くの出演者が驚きながらも納得していた。

以上、その他詳細はSirabeeをご覧ください。

脳科学者が明かす“スマホ通知”の弊害　通知オンにするだけで「失われる23分」にさんま驚嘆 – Sirabee