2025/1/18 18:52

給食のデザートを欲しがるヤンキー、断った結果・・・予期せぬ副産物に「ものすごくお得気分に浸れた」「かっこよすぎる」

喧嘩

sakurako (@sakurako_iroha)さんが投稿した、中学時代のエピソードをご紹介します。




中学生の頃、クラスのヤンキーが、女子の給食のデザートを当たり前のようにもらっていて、「ちょうだい」と言えばもらえると思っているその図々しさが許せなくて、ある日ついに私にも「ちょうだい」と言ってきたので、「え?食べるからあげない。」と答えたら、「女のくせに食い意地張って意地汚い」と言われた。

「毎日、毎日、人のデザートをくれくれ言っている人の方が、よっぽど意地汚いと思うけど。私は自分の分を自分で食べるだけ。どこが意地汚いの?」と答え、横に棒立ちしているヤンキーを気にも留めず、デザートを開けて食べ始めた。

クラスが一気に、しぃ〜ん…と静まり返った。

その日以降、そのヤンキーは、誰にもくれくれ言わなくなった。

私はこういうとき空気を読まないのだけれど、この性格は時々感謝されたりもする。

空気を読んでみんなに合わせてなにも言わないことが正しいわけではない場面も多々あると思う。

そしてヤンキーに物申して以来、いじめられなくなった。

いじめられなくなったのは副産物みたいなもんで、計算していなかったから、ものすごくお得気分に浸れた。

ネットの声
●かっこよすぎる。こういうとき咄嗟に論理的な反撃できるひと尊敬する
●自分が納得いかないのに、その思いをねじ曲げてまで読まなきゃいけない空気なんてないわね。みんなが「空気を読んで作られる多数派」が正しいなんてことない
●「こんなこと言ったら後が怖い」とか思って言えないことあるけど、このように好転する可能性だってある!っていう事実が大事
●そのヤンキーもちゃんと人として会話してくれるsakurakoさんに救われたところもありそうです

以上、感慨深いエピソードをBUZZmagがお届けしています。

ヤンキーに給食のデザートを「くれ」と言われ、断ったら… | BUZZmagヤンキーに給食のデザートを「くれ」と言われ、断ったら… | BUZZmag

編集者:いまトピ編集部