約3割が「年明け」にした〇〇って?
新しい年を迎えると、新たな気持ちになりますよね。そのために「今年はこれをやってみたい」と、目標・抱負を掲げる人も。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女685名を対象に「一年の目標」に関する意識調査を実施したところ、全体で26.6%の人が「年明けに一年の目標を立てた」と回答。
性年代別では、多くの年代で女性の割合が高くなっています。しかし女性も60代になると1割を切っており、年齢を重ねると目標よりも日々をゆったりと過ごすことを望むようになるのかもしれませんね。
「今年は、健康を見直す一年にしようと決めたんです。きっかけは去年の健康診断で、血圧やコレステロール値が高めだと指摘されたことでした。仕事が忙しくて運動不足、そして食生活も不規則だったので、このままだと体を壊すと思って怖くなったんです。そこでまず、仕事から帰宅後に30分のウォーキングから始めました。最初は気持ちよくて楽しかったんですが、寒さで嫌になってきてしまって…。それでもなんとか、週に3回くらいは続けるように頑張っているところです」
【健康に気を遣うことを目標にした40代男性】
「目標を立ててしまうと、ストレスになると思うんです。昔、無理に目標を作ろうとメモに羅列したことがあったのですが、結局、すべて途中で挫折しました。そのときは自己嫌悪が酷くて、そこから目標を立てるのは精神衛生上よくないと思うようになったんです。それからはあまり、目標を立てないようにしました。今はその日を楽しく過ごすことに、重きを置いています。向上心がないと思われていますかもしれませんが、頑張りすぎて病んでしまうと意味がないので…」
【一方で目標を立てなくなった30代男性】
是非参考にしてみてくださいね。
以上をSirabeeが伝えています。
編集者:いまトピ編集部