ごはん「保温前に〇〇するだけ」で「おいしさ長続き」
炊きたての時はふっくらとしていても、保温をしたらご飯がべちゃついたり、やわらかくなったりしてしまうこと、ありますよね。
『ご飯がべちゃつく問題』の原因と解決策を『三菱電機株式会社』(以下、三菱電機)が公式サイトで解説しています。
保温前に『あること』をするとべちゃつきを防げて、おいしいご飯が長続きするそうです!
ふっくらとしたご飯を保つには、余分な水分をできるだけ減らすことが大切。
炊飯器の中に余分な水分をためないために、保温前に以下の点を意識しましょう。
・保温をする前に、ご飯を底からほぐして余分な水分を逃がしてください。
・保温をする前に、カートリッジ内部の水分を取り除いてください。(極力、余分な水分を持たないようにするためです。)
余分な水分を飛ばすために、炊き上がったご飯を底からほぐしましょう。
ご飯をほぐす時はご飯粒をつぶさないように気を付け、底のほうから『空気を含ませるように』ひっくり返すのがポイント。
表面に水分が付いたままだとご飯がやわらかくなるだけでなく、ご飯粒同士がくっ付いて固まってしまいます。
さらに、内釜などに付いた水滴がご飯に落ちるのも、ご飯がべちゃつく原因の1つ。
炊きたてのご飯をほぐしたら、内釜やふたの裏側などに付いた水滴をやわらかい布などを使って拭き取りましょう。
長時間保温する時は炊き上がった時だけでなく、定期的にご飯をほぐして余分な水分を逃すのがおすすめ!
保温前にひと工夫するだけで、ふっくらとしたおいしいご飯を保てるので、ぜひ試してみてくださいね。
以上、詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部