乾燥対策にめっちゃ良いのに全然使われてないアレ・・・「必需品ですね」
寒い季節は、空気の乾燥が気になる。とくに暖房を使用すると、喉の乾燥や肌荒れなどの影響を受けることも少なくない。そこで登場するのが、加湿器である。
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Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女739名を対象に「加湿器の利用」に関する意識調査を実施したところ、全体で31.7%の人が「家で加湿器を利用している」と回答した。
加湿器を利用している人は3割程度で、意外と少ないことが判明した。
性年代別で見ると、男女ともに10〜30代の若い世代に加湿器を使う人が多い傾向にあるようだ。
年齢を重ねるほどに肌の乾燥などが気になりそうだが、年代が上になるほどにこれまで加湿器を使用する習慣がなかった人が多いのかもしれない。
乾燥する季節に加湿器は欠かせないという20代女性は、「加湿器は、冬の必需品ですね。とくに暖房をつけると部屋が乾燥するので喉の調子が悪くなりがちですが、加湿器を使うことでかなり楽になります。朝起きたときに喉の痛みが軽減されるので、使い始めてからはずっと手放せません」と話す。
面倒もあるがそれ以上に使う価値があるようで、「水を補充したり掃除をしたりする手間はありますが、それでも使う価値があると感じています。乾燥すると風邪も引きやすくなるので、加湿器がないと不安になってしまうんです。肌の乾燥も避けたいので、これからも冬場には加湿器を使っていくつもりでいます」と続けた。
家に加湿器がない40代男性は、「みんなが使っているので加湿器を買おうか迷ったこともあるんですけど、結局、買いませんでした。理由はそこまで、部屋が乾燥していると感じなかったからです。実際には乾燥しているのかもしれませんが、僕自身が鈍感なので…」と話す。
これからも加湿器を使う予定はないらしく、「昔は加湿器を使う習慣など、広まっていなかった気がします。そのためにわざわざ、ランニングコストをかけて加湿器を置くメリットがよくわからないんですよね。きっとあったほうが、体にいいのでしょうけれど…」とも話していた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部