2025/1/26 20:04

『餅の冷凍保存』は要注意。長持ちさせるはずが、状態が悪くなることも…

焼き餅

越後製菓株式会社(以下、越後製菓)のウェブサイトで紹介している『お餅の冷凍保存方法』をしっかりチェックしましょう。

お餅には丸餅、角餅、ひし餅、鏡餅などさまざまな種類がありますが、もっと大きい枠で分類すると『ついたお餅』と『パック切り餅』の2つに分けられます。

【パック切り餅の場合】
むしろ冷凍することでお餅の状態が悪くなってしまう可能性が高いのだそう。

パック切り餅で大切なのは『脱酸素剤』が入っているかどうかです。脱酸素剤が入っている場合、外装袋を開封しただけであれば『常温保存』で構いません。
反対に、脱酸素剤が入っていない場合は、外装袋を開けたら『冷蔵庫で保存』するようにしましょう。


【ついたお餅の場合】
冷凍保存が必要です。お餅に限らず、食品は冷凍すると水分が昇華して乾燥してしまいます。お餅は乾燥に弱いので、乾燥を防ぐために『ラップ』を使いましょう。
1切れずつに切り分けてラップで包み、さらに保存袋に入れて密封した状態で冷凍しましょう。
ただし、長期間冷凍すると乾燥して風味が落ちてしまうので、早めに食べるよう心がけてください。

冷凍したお餅を食べる時は、密封した状態のまま2時間ほど室温で自然解凍し、冷凍していないお餅と同じように調理します。

詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。

餅の冷凍保存で注意点して! 企業の解説に「知らなかった」  –  grape [グレイプ]餅の冷凍保存で注意点して! 企業の解説に「知らなかった」 – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部