約6割、〇〇に「卑しい気持ち」抱いてしまっていた...
人間である以上、嫉妬などの気持ちが出てくるのも仕方がないことなのかも...。そのためときには、つい人の失敗を期待してしまう人もいるのも事実なんだとか。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女652名を対象に実施した調査では、全体で60.3%が「人が失敗するのを期待した経験がある」と回答。
無意識のうちにライバルや周囲の人々のミスを、心のどこかで期待してしまうことは少なくないようです。
「どうしても仕事で同期のことが気になって、彼が担当するプロジェクトについて考えてしまうんです。彼が失敗すれば、自分にチャンスが巡ってくると思うのが正直な気持ちで…。ただそんな器の小さい自分に対して、嫌な気持ちにもなるときもあります。そう考えると、その同期とはとても複雑な関係なんですよね。普段は仲良くしていて、一緒に飲みに行くくらいまでなのに、成功することは妬んでしまうという感じなんです。いいライバルといえるのかもしれませんが、失敗を期待する癖はやめたいと思っています」
【職場の同期の失敗を期待してしまう30代男性】
「会社の先輩を好きになったのですが、自分から気持ちを伝えられずにいました。そんなときに別の女性社員が、先輩にアプローチしていることを知って…。だからといってどうすることもできず、うまくいかないように願っていました。結局は先輩には学生時代からの女友達と付き合うことになり、私もその女性社員も失恋しました。願いは叶いましたが、恋はうまくいかなかったので意味がなくて…。後から冷静になると、自分のいやらしさに自己嫌悪してしまいました」
【恋愛でライバルの失敗を願った20代女性】
ネットでも...「餅をついたような気持ちの良い性格なので、自分が好調なときこそ他人は失敗しろって思う」と人の失敗を望む投稿があったり...ですが、批判的な意見も多く、「人の失敗喜ぶようになったら、人間終わりだろ」などのコメントを寄せている人も。
以上、興味深い結果をSirabeeが伝えています。
編集者:いまトピ編集部