2025/2/3 09:32

ユニクロ「ヒートテック」に書かれた「暗号の正体」...じつは9割が「知らなかった」

ユニクロ

ユニクロ商品の洗濯タグには、謎の数字が4つ並んでいるのを知っていますか?

こちらが解読できると、家に溜まったヒートテックの管理がグッと楽になるんです。

ユニクロでは公式に、ヒートテック商品は「目安として3シーズン(3年)が買い替え時」と紹介。

見た目では変化に気づかないが、着用・洗濯を繰り返すうちにどうしても衣類の生地は劣化してしまうんだとか。ヒートテックの場合、生地のポリウレタン糸が劣化するとストレッチ性が低下。すると生地が伸びて身体に密着せず、保温性能が下がってしまうといいます。

じつはユニクロの製品は洗濯タグに記載された「ある番号」を読み解くことで、同商品が「いつ販売(製造)されたもの」か確認できるんです!

以前、Sirabee編集部が全国の10~60代の男女665名を対象としたアンケート調査を行なった際、こちらの解読方法を「知っている」と回答したのは、全体のわずか10.1%と判明。

衣類の内側にある洗濯タグには名前の通り、アイテムの「洗濯方法のほか、素材、サイズ、商品番号」といった情報が記載されています。

注目したいのは、6桁の商品番号の後ろにカッコ付きで表記された4つの数字。
正確には、ハイフンで区切られた「前半2つの数字」が重要なんです。

こちらの左側の数字は「製造年の下一桁」、右側の数字は「季節」を示しているんです!

これらの数字の詳細について、ユニクロ担当者は「販売年の隣の数字は1~4となっており、1が春、2が夏、3が秋、4が冬を意味します」と、説明しています。

つまり、今シーズンに購入したヒートテックならば、該当箇所に「44-XX」という数字が並んでいるというワケなんです。

もちろん、2014年に購入したヒートテックにも同様の数字が表記されていますが…流石に、10年着用していたヒートテックともなれば、くたびれ方で区別できるでしょう。

ぜひ一度、自身のヒートテックの「誕生年」と「寿命」を確認してみてくださいね。

以上をSirabeeがお伝えしています。

ヒートテックの内側に書かれた謎の暗号、その正体に衝撃走る 9割の人が「知らなかった」 – Sirabeeヒートテックの内側に書かれた謎の暗号、その正体に衝撃走る 9割の人が「知らなかった」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部