お風呂「おじさん方式」で入るのが実は正解だった 『あさイチ』で紹介
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25日放送の『あさイチ』(NHK)にて、よりリラックスできる入浴法について紹介。「おじさん方式」と呼ばれるその方法が、Xでも反響を呼んでいる。
この日の番組では、冬に多いヒートショックの予防法など、最新の入浴に関する知識を取り上げた。
そのなかで、お風呂と睡眠の専門家である小林麻利子氏が、リラックスできる入浴法について紹介。小林氏は「湯舟に入るときは、“おじさん方式”がいいんです」と話す。
その「おじさん方式」とは、温かい湯につかる際に「あー」と声を出すというもので、ポイントは、お腹から声を出すこと。
小林氏によると、息をしっかり吐いて深い呼吸をするとストレス緩和の効果が期待できるが、「息を吐くのが難しい」という人も。そのため、声を出しながらであれば楽に息を吐きやすくなるとのことだ。
まず、軽く息を吐いて鼻から息を吸い、「あー」と言いながらみぞおちあたりまで湯につかる。
再び鼻から息を吸って「あー」と言いながら、今度は肩までつかる。さらに鼻から吸って「あー」と言いながら首の根元までつかり、頭を浴槽のふちにもたれさせる。
その際、首の後ろと浴槽にできたすき間に、湯で温めたタオルを入れるとよりリラックスできるという。
この方法に、Xでは「どっこいしょ! って声を出すとギックリ腰の予防になるって聞いてからは堂々と言ってるけど、それと似てる?」「女の人は『あー…』って言わんの!? おじさんだけなの!?」との反応が。
さらに、「歌うとかはどうだろ?」「『あー』とか言う人、苦手だなと思っていたけど、お疲れだったんだなと思うことにしよう」といったコメントも。
また、「今日の夜から温泉や銭湯に行くと、女湯からも男湯からも『あ゙ぁ゙〜』って聞こえるかもしれない…(笑)」「お風呂場から怪しい声がするって通報されそうだ(笑)」「自宅でしかできんが、自宅でこれ慣れて銭湯行った時地獄(笑)」とツッコミを入れる人もみられた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部