麒麟・川島「おすすめ漫画」タイムループする勇者の魔王討伐は今回で36回目・・・「ゲーム好きなら絶対ハマる」

27日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが出演。
おすすめの漫画を紹介しました。
・
・
・
人気シリーズ「マンガ大好き芸人」では、出演者たちが「今、語りたいマンガ」を熱くプレゼン。
川島さんは、ゲーム好きならきっとハマるという作品「廻天のアルバス(かいてんのあるばす)」を紹介しました。
同作品は、週刊少年サンデーにて連載中の(原作)牧彰久・(作画)箭坪幹による、“超高速再冒険”ファンタジー。
全てを知っているタイムループ勇者のアルバスの魔王討伐は今回で36回目。今までの魔王討伐成功回数は11回ですが、アルバスは魔王を倒したあとも「もっと早く」と思っているよう。
川島さんが「とにかく急がないといけない理由が実はアルバスにはあったんです」と説明すると、未読の千鳥のノブさんは「面白そう」と声をあげます。
また、討伐までの道のりを全て知ったうえで最速でのゴールを目指すアルバスならではの言動も注目したいポイントとのこと。
困る村人に対してアルバスが「彼らはああして“困ってますアピール”をする。僕らのような冒険者を意識してのことだ」「だいたい無視していい」と言い切る場面は、ロールプレイングゲームをやったことがある人ならクスリと笑えるポイントのよう。
魔王討伐の今までの最速記録は、5年3ヶ月21日ですが、アルバスは今回の旅で3年での討伐を目標に掲げます。
僧侶は「それを達成すればアルバス様のループは終わるんですね?」と問いかけるも、アルバスは意味深な表情を浮かべたのち、「いや、分かんない」と言うのみ…。
川島さんは「何で3年を切りたいのかとかが、めちゃくちゃ面白いんですよ」と激推しし、その理由は「1巻の最後には分かる」と話しました。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部