『たけのこの里』たった5粒、たけのこの限界集落ですやん
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近年の「物価高」に震えているのは消費者だけでなく、生産者側も同じ。値段は据え置きのまま、商品の内容量が減っているケースも少なくないですよね。
現在ネット上では、ある人気お菓子の内容量に対し、驚きと疑問の声が多数上がっています。
そのお菓子とは、『たけのこの里』。
ユーザー・ゆままさんが投稿したコメントがこちら。
「え……??? 1袋… たったの……5粒………??(号泣)」と綴られた投稿には、『たけのこの里』のパッケージ(袋)を開封した写真が添えられていました。
『たけのこの里』が「わずか5粒」しか入っていないという光景に、多くの人々が衝撃を受け、他のユーザーからは「たけのこの里にも過疎化の波が…」「もうたけのこの限界集落ですやん」「きのこと争ってる場合じゃないだろ」といった驚きの声が上がっています。
また、パッケージには『たけのこの里』が5粒プリントされていることから、「パッケージは嘘をついてない。正直で許せる」「ある意味、偽りのないパケ」などの声も。
『たけのこの里』を製造・販売する明治に詳しい話を聞いてみることに。
明治の担当者は「『食べきり』や『小分け』の観点より、『5粒』という粒数は発売当初より変えておりません」一般販売されている『きのこの山』『たけのこの里』(袋)は、2024年6月25日発売分より、「内容量は12袋から8袋となりましたが、『1袋あたり5粒』という部分に関しては、変更はしておりません」との回答が得られました。
実はこちらの『たけのこの里』は通常のスーパーやコンビニで販売しているタイプでなく、コストコ限定販売の商品。通常の箱パッケージの商品とは異なり、「食べきり」や「小分け」がメインの楽しみ方なのだそう。
ちなみに、箱版は10年近く「変更なし」とのこと。
これからも変わらぬ美味しさを守り続けてほしいですね。
以上、Sirabeeが伝えています。
編集者:いまトピ編集部