2025/3/7 13:19

ゲド戦記の〇〇は、「もののけ姫」の〇〇だった・・・

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7日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、スタジオジブリの『ゲド戦記』をノーカットで放送。同作には、他のスタジオジブリ作品でも名物キャラクターを演じている俳優も多く出演しているんです。

アーシュラ・K. ル=グウィン原作の『ゲド戦記』(2006年公開)は、宮崎吾朗さんが初めて脚本と監督を務めた作品。

主人公のアレン役は俳優の岡田准一さん、ヒロインのテルーを演じた手嶌葵さんは、挿入歌『テルーの唄』も大きな話題に。このほか、菅原文太さん(ゲド、ハイタカ)、香川照之さん(ウサギ)、風吹ジュンさん(テナー)など、そうそうたる俳優陣が出演しています。

菅原さんは、『千と千尋の神隠し』の釜爺役が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

そして、永遠の命に執着する大魔法使い「クモ」を演じているのは、俳優の田中裕子さん。田中さんは『もののけ姫』(1997年公開)にて、タタラ場の女性頭目であるエボシ御前を演じたことでも知られています。

以前『金曜ロードショー』で同作が放送されたときにも「クモとエボシ様同じ声!?」と驚く声のほか、「クモ怖いけど中の人がもののけ姫のエボシ様だから台詞一つ一つで痺れる、声が良い」「エボシ様のかっこよさもクモの不気味さも好き」「クモの声カッコいい。エボシ様…」と反響を呼びました。

ちなみに、アレンの父であるエンラッドの国王を演じているのは、『もののけ姫』でジコ坊を演じていた俳優の小林薫さん。

『ゲド戦記』にも、生きることの意味を見失ったアレンに、麻薬の一種である“ハジア”を勧めてくる「ハジア売り」というキャラクターが登場し、どことなくジコ坊を彷彿とさせます。ハジア売りの声を演じているのは、俳優の内藤剛志さん。

7日の放送で改めて注目してみると、新たな発見があるかもしれません。

以上、Sirabeeから紹介しました。

『ゲド戦記』クモの声は『もののけ姫』の“あの人”だった 「カッコいい」「痺れる」 – Sirabee『ゲド戦記』クモの声は『もののけ姫』の“あの人”だった 「カッコいい」「痺れる」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部