片付けられない人は「使わない物をしまう」

6日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京)に、タレントの熊切あさ美さんが出演。
今週のゲストは、整理収納アドバイザーとして活動する「収納王子コジマジック」こと、お笑いコンビ・オーケイの小島弘章さん。
もともと得意だった片付けの才能を活かし、2009年頃から収納アドバイザーとして活躍。
日本だけでなく中国でもブレイクし、両国で片付けの会社を立ち上げて、年商は多いときで2億あったそう。
番組では、コジマジックさんが今すぐ真似できる「収納の極意」を披露。
コジマジックさんによると、
「使う物を自分の身の回りに置いて、使わない物をしまってる方が多い」
「これがそもそも、逆」
といいます。
「自分が使う物はしまってください。で、使わない物を出すっていうふうにしてほしいです」
とアドバイス。
なぜなら、人は、自分が使わない物が目に入ると「何とかせなアカンな」と思い、片付けるようになるからだそう。
反対に、使う物が目に入ると「全部自分にとってはいるモンや」と勘違いを起こし、出しっぱなしで散らかったままになってしまうと言います。
アドバイスを聞いた熊切さんは「逆だと思ってました…!」と目からウロコだった様子。
逆転の発想によって「自然と家ってすっきりしてくる」とコジマジックさん。
また、人は「片付けよう」と一念発起すると、100円ショップやホームセンターなどで収納グッズを買い込みがち。
しかしそれでは「買ったことで満足」して肝心の片付けをしないまま終わってしまいます。
「収納グッズっていうのは、最終的に、本当に最後の最後に買うもの」
というコジマジックさんのアドバイスに、スタジオでは「私の話ですそれ」と共感の声が上がっていました。
以上、詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部