引っ越し「約4割の人が...?」

引っ越しは大きな労力を伴うため、業者に依頼する人も多いだろう。しかし一部には友人や知人の手を借りて行うケースもあるようで、手伝いに駆り出された人も…。
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Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女755名を対象に「引っ越し」に関する意識調査を実施したところ、全体で41.5%の人が「知り合いの引っ越しを手伝った経験がある」と回答した。
約4割の人が引っ越しの手伝いをしたことがあると答えており、身近な人の引っ越しに協力することは一般的な行為なのかもしれない。
後輩の引っ越しを手伝った40代男性は、「後輩が引っ越すことになり、同じ職場の人たちで作業を手伝いました。近場への引っ越しだったので、業者に頼むよりみんなでやったほうが得だという話になったんです」と当時を振り返る。
思った以上に大変だったようで、「大きな家具の運搬や細かい荷造りまでしたので、思った以上に大変でしたね。なかでも力仕事が多く、翌日は筋肉痛になりました。ただ後輩が本当に感謝してくれたので、大変だったけどいい経験になったと思います」と話していた。
一方で、あまり引っ越しを手伝いたくない40代女性は、「若い頃は友人の引っ越しを手伝ったこともありましたが、今は業者にお願いしてほしいと思うのが本音のところです。家具の運搬や重い荷物の移動は体力的にもきついですし、プロに頼んだほうがスムーズだと思います」と話す。
さらに続けて、「知り合いに頼むと気を遣うし、お礼の準備も必要になるでしょう。そんなことであれこれ気を遣うくらいなら、私なら面倒なので素直に業者を頼りますね。素人がやることなので、運搬中の事故などの心配がありそうなのも怖いですし…」とも語っていた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部