「バレンタインやホワイトデー」に思うこと…「今では悩みの種」

バレンタインやホワイトデーは、恋人や友人との交流のきっかけとして定着している。しかし義理チョコやお返しに関して、面倒だと思っている人もいるようだ。そのため、バレンタインもホワイトデーもいらないと思う人まで…。
■約6割、バレンタインやホワイトデー「いらない」
全国の10〜60代の男女755名を対象に調査を実施したところ、「バレンタインもホワイトデーもいらない」と回答した人は64.5%だった。
なかでも義理チョコやお返しの習慣に対して、負担を感じている人が少なくないのかもしれない。
■40代以上が面倒に思い…
性年代別で見ると、40代以上の層でバレンタインやホワイトデーを不要と考える割合が高くなっていた。仕事などの付き合いが多くなると、バレンタインやホワイトデーの面倒さを実感してしまう人も多いのだろう。
■ホワイトデーを禁止にして
バレンタインやホワイトデーをよく思っていない30代男性は、「学生時代は、バレンタインデーやホワイトデーが特別な日だと思っていました。しかし社会人になってからは。会社での義理チョコやお返しを考えるのが面倒に思えて…。憂鬱なイベントに変わってしまったんです」と語る。
できればなくなってほしいとさえ考えているようで、「プレゼントをもらったらお返しはしますが、なにを買えばいいのか本当に悩みますね。できることなら、会社で禁止にしてほしいと思っているくらいです。若い頃にはあれだけ欲しかったチョコなのに、今では悩みの種になってしまっています」と話していた。
■好意がない人に対しては…
Xでは、「バレンタイン、ホワイトデーなくしてほしい」や「好意がそんなにない方へのホワイトデーは、本当に面倒に感じてしまう」と批判的な声もあった。
さらには、「男の諸君、ホワイトデーになるとチョコとか高くなるから早めに買っときな」や「バレンタインデーになにも貰ってないと、ホワイトデー準備する必要ないから楽」との意見まで見られた。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部