2025/3/14 13:20

ウーバーイーツ、全国で「おつかい」開始

uberAmazon

現在一部店舗に限定されていたUber Eats(ウーバーイーツ)の買い物代行サービスが、全国で展開されることになった。

すでにウーバーイーツでは飲食店の料理に加えて、スーパーなどの小売店の商品も配達しており、昨年6月からは配達員が店舗内での商品のピッキングと会計、配達を行うPPP(ピック・パック・ペイ)の提供を開始していた。

「PPPが、高齢者や自由に外出できない方々を中心に、食料品の購入に不便・苦労を感じる方々が増加している『食料品アクセス問題』解決の一助となれば幸いです」

そう語るのはウーバーイーツジャパン代表の中川晋太郎氏。

これまで導入されていたのは、首都圏のイオン系のミニスーパー「まいばすけっと」の一部店舗。

PPPが拡大されるメリットについて、ウーバーイーツジャパンは語る。

「スーパーマーケットやドラッグストアなどの食品・日用品を扱う小売店舗でのUber Eats導入が進む中、一部の店舗ではデリバリー注文商品の店内ピック作業などを担当する人員が確保できず、Uber Eatsの導入に踏み切れない等の課題があります」

「PPPを通じて、配達パートナーが商品のピック作業などを店舗スタッフの代わりに担うことで、加盟店はUber Eatsを導入しやすくなります」

飲食店の料理の配達員が、小売店のPPPの配達も行うかたちになるのか。それとも配達員は区別されるかたちなのか。

「Uber Eatsの配達パートナーは、飲食店、小売店どちらのタイプの加盟店でも配達を行います。一方、PPPの配達依頼を受けるには、配達パートナーの事前登録が必要となります。」


PPPに対応する配達員は、飲食店の料理の配達よりも作業プロセスが多い。

そのため、

「PPP配達では、通常の配達に加えて追加の報酬が支払われます」

とのことだ。

以上、詳細はBusiness Journalをご覧ください。

ウーバーイーツ、買い物代行を全国で提供…配達員が商品ピッキングも会計も実施 | ビジネスジャーナルウーバーイーツ、買い物代行を全国で提供…配達員が商品ピッキングも会計も実施 | ビジネスジャーナル

編集者:いまトピ編集部