2025/3/18 14:17
5万円台「ファミリー向けドラム式」上陸間近か…国内メーカー震える

いつかは手に入れたい「ドラム式洗濯乾燥機」。
とはいえ、主要商品のほとんどが10万円台後半から20万円台。
最新型上位モデルにもなると30万円を超えるものも。
今年1月にはニトリから4万9990円(税込み)の「6kgスリムドラム式洗濯機」が発売され、大きな注目を集めた。
洗濯容量6キロ、奥行き450ミリのコンパクトモデルのため、1人暮らしや夫婦、カップルなどの家庭にちょうどいいサイズだったが、肝心の乾燥機能が省かれていたため、「だったら縦型でいいや」という人も。
家電ライターが語る。
「実は中国の総合家電メーカー『Xiaomi』が、日本円で5万円台のドラム式洗濯乾燥機を中国国内で販売しており、日本での展開が期待されています」
「容量は10キロと一般的なファミリー向けながら狭いスペースへの配置も可能なコンパクト設計で、スマホやタブレットを使って遠隔操作することも可能。もし日本で販売されたら、かなりヒットしそうです。日本のメーカーも戦々恐々なのでは?」
「Xiaomi」といえばスマホのイメージが強いが、最近はコードレス掃除機やスマートテレビなどにも本腰を入れている。
今後、白物家電が日本市場に投入される可能性は小さくない。
中国製の家電になじみのない人にも、この圧倒的安さは魅力だろう。
現地の評判も悪くないというだけに、期待できそうだ。
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編集者:いまトピ編集部