電車内で「他人のアレ」が気になる人は「8割以上」
公共交通機関は多くの人が利用するため、マナーが求められる場所。
中でも電車内は密室なこともあり、他人の行動が気になる時も。
全国の10〜60代の男女684名を対象に調査を実施したところ、「電車内で話し声が気になった経験がある」と回答した人は83.5%。
実に8割以上もの人が、一度は電車内の会話が気になったことがあるという結果だ。
静かなところでの話し声に、人は敏感になるのかもしれない。
■酔っ払いが…（40代男性）
「終電近くの電車に乗ったとき、酔っ払った集団が大声で騒いでいて本当に迷惑でした。冗談を言い合いながら笑い声を上げ、さらに電話で大きな声を出したりしていて、車内の空気がとても悪く感じたんです」
「周りの乗客も明らかに困惑している様子でしたが、トラブルになるのが嫌なのか誰も言い出せませんでした。結局、目的地に着くまでずっと我慢するしかなく、非常に疲れてしまったんです」
◾️少しくらいは…（30代男性）
「電車の中で話し声が聞こえても、あまり気になりません。むしろ無言の車内よりも適度なざわめきがあった方が、居心地がいいと感じます。静かすぎると、不安になるんですよね」
「公共の場なので、ある程度の話し声なら自分で対策するしかないと思います。私もあまりにも騒がしすぎて我慢ができない場合には、イヤホンで音楽を聴くなどして対処しているんです。イヤホンのノイズキャンセリング機能を活用するのも、いいと思いますよ」
■イヤホンを…
Xでは、
「電車内で話し声聞くのが苦手なので、みんな話さないでねー」
「イヤホン越しでも突き破ってくるほどでかい声で話している奴に遭遇すると最悪」
と電車での話し声に批判的なコメントも。
しかし一方では、
「大阪って電車が話し声でいっぱいなの愉快すぎる。東京もこれでいいよ」
と肯定的な声も見られた。
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編集者：いまトピ編集部
