ATMでの究極のやらかし、大切なお金どうなるの…

ATMで現金を引き出した後、つい油断をしてしまうことはないだろうか。一部の人はうっかりと、お金を取り忘れてしまった経験までしているようだ。
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Sirabee全国の10〜60代の男女684名を対象に調査を行ったところ、「ATMでお金を取り忘れた経験がある」と回答した人は9.9%だった。
10人に1人に満たない割合であり、意外にもATMでのお金の取り忘れは少ないことがわかる。
ATMでお金を取り忘れた40代女性は、「仕事前に銀行のATMでお金を引き出したんですが、なにを思ったのか、そのままお金を取らずに立ち去ってしまったんです。数分後に気がついて戻ったのですが、お金の取り出し口が閉まっている状態でした」と振り返る。
お金は戻ったようで、「ATMの横にある電話で連絡し、確認してもらいました。するとお金がそのまま放置された場合、閉まるシステムになっているようで…。私のお金と確認ができたので、口座に戻すことで対応してもらえたんです。あのときは、本当に焦りましたね」と続けた。
ATMでお金を取り忘れないよう注意している30代男性は、「お金を引き出したら、必ず手に取って確認してからその場を離れるようにしています。以前、弟がATMにお金を忘れたことがあって、大騒ぎになったからです。自分も同じことをしないように、気をつけています」と語る。
さらに、「最近の私は現金を使う機会が少なく、ATMを利用する頻度も減ってきました。だからこそ、ATMを使うときには慎重になるのでしょうね。おそらく頻繁に利用していたら、危機感が薄れているかもしれません」とも話していた。
Xでは、「今日コンビニのATMでお金下して、明細とカードだけ取って現金忘れたまま帰宅」や「ATMって、お金取り忘れると引っ込むんすね」とATMにお金を忘れた人たちからの声があった。
さらには、「ATMにお金忘れるやらかしした! 後ろの人が拾ってくれて、本当にありがとうございました!」と人の親切のおかげで乗り切ったパターンも見られた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部