変化の多い時期…「春」にしたいと思っていること

年度が切り替わる春は、進学や就職、異動などで環境が変わることもしばしば…。その変化にあわせて、心機一転、新たな挑戦をしたくなる人も少なくないようだ。
■約4割「春に新しいことを…」
およそ2人に1人が、春に新たなスタートを切った経験があることがわかる。進級や異動などをきっかけに、自分を変えたいという思いが強くなるのだろうか。
■春に英語の勉強を始めた
英語の勉強を始めた30代女性は、「ずっと気になっていた英語の勉強を、去年の春から本格的に始めました。海外ドラマを字幕なしで見られるようになりたいと思っていたんですが、忙しさを理由にずっと後回しにしていて…」と語る。
続けて、「春になり、ようやく重い腰を上げられた感じです。新年度は新しいことに挑戦している人が多くて、自分もがんばろうと思えました。忙しいときはサボるときもありますが、なんとか今でも勉強を続けています」と話していた。
■春はバタバタしがちなので
春でも特別なことをしない40代男性は、「毎年、春だからといって、特別なことはしません。なにかを始めるのに季節は関係ないと思っているので、必要になったときには始めるといった感じですね」と語る。
さらに、「春は新しい環境になったり、仕事もバタバタして疲れたりしがちなので、無理に動かないほうがうまくいくことも多いと思っています。現状を整える時期にして、落ち着いた頃になにか始めるのがいいのではないかと考えているんです」と自身の思いを述べた。
■花粉症でなにもしたくない
Xでは、「春やね。新しいことを始めるにはもってこいの気候」や「じつは、この春習い事を始める計画を立てています」など、新生活とともに何かを始めた人たちの投稿があった。
しかし一方では、「花粉症きつすぎて、毎年春はなにもしたくない」と花粉症のせいで気持ちが滅入ってしまう人もいるようだ。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部