2025/4/21 15:06
勘違いする人続出の「ペイハラ」→「PayPayで払わせろってこと?」

女優・広末涼子が、看護師の女性を蹴ったり引っかいたりしたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕され、その後釈放された。
この件を受け、Xで改めて話題になったのが、「ペイシェントハラスメント=ペイハラ」という言葉。
医療や介護の従事者に対する患者の暴力や暴言といった「ペイシェントハラスメント」。
東京都や北海道、群馬県などでは、今月1日より客からの迷惑行為などのカスタマーハラスメント(カスハラ)を防ぐための「カスハラ防止条例」が施行されている。
Xでは、
「ペイハラっていうんや。まーありますけどね…」
「初めて聞いた言葉だけど、患者などによる医療・福祉従事者への暴言や暴力、ハラスメントなどの迷惑行為らしい。認知症や疾患系の方に対して、建前上は迷惑対策と言えないから、オブラートに包んだ言い換えとして機能しそうだ」
「仕事的に、患者さんからよりもご家族からの理不尽な物言いや暴言を受けることが多いかな。たまにだけど昔より増えた気がする」
「介護現場はペイハラの温床みたいなとこあるのに報われなさすぎる」
と、多くの声が寄せられた。
一方、初めて耳にする言葉に、
「『ペイシェントハラスメント』と書いて無理に略さなくて良い。『ペイハラ』の文字だけ見たら『支払いのハラスメント』と思ってしまった」
「ペイハラとかいうから、頼んでないのにお金送ってくるハラスメントかと思ってギクッとしちゃったじゃない」
「PayPayで払わせろよ!っていうハラスメントかと思っちゃった」
など勘違いしてしまう人もいたようだ。
編集者:いまトピ編集部