マツコ、“最高の袋麺の食べ方”「あたし、すごいこういうのが理想!」

22日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、「ラーメン最強麺の世界」を特集。タレントのマツコ・デラックスさんが、自宅で袋麺を食べるときのこだわりを明かすとともに、昨今注目される“ラーメンの新しい選択肢”に太鼓判を押した一幕がありました。
■話題の“かけラーメン”マツコは大賛成
案内人として出演した、これまで約7,000杯ラーメンを食べたエンジニア・藤野弘行さんは、「スープ至上主義から麺の差別化の時代」になり、麺にもこだわる店が増えていると説明。
一方で、ラーメンの高価格化も進んでおり、新しい選択肢として“具なし”でシンプルに麺とスープを味わう「かけラーメン」を出す店が増えていると紹介されると、マツコさんは「うわあ~! あたし、すごいこういうのが理想!」と前のめりに。
■マツコ流「サッポロ一番の食べ方」
続けて、「サッポロ一番にも何も具を入れないから」と、自宅でも袋麺にはあえて具を入れないほうが好きだと語りました。
ちなみにマツコさんは以前の放送でも、サッポロ一番を食べるときのこだわりを語っていたことが。
規定の500mlのお湯で麺を茹でた後、粉末スープを加える前に「極限までお湯の量を減らす」そうで、丼に移したときに「麺の3分の2くらいになる量」のお湯を残し、濃いめに仕上げるのだとか。
■濃さはお好みで要調節
「具なし」「汁少なめ」「濃いめ」がマツコさん流(写真は、マツコさんのアレンジよりお湯の量が多めです)。
編集部員も以前試したところ、お湯を減らしすぎるとかなり塩っぱくなるので、粉末スープの量とお湯の量は加減を見ながら調節しましょう。
■じつは、約3割が「ラーメンは具なしでいい」
スープだけでなく、麺にもこだわっているとはいえ「わざわざ外食で具なしラーメンとか…」と、賛否両論となっている「かけラーメン」。しかし、番組放送後には「かけラーメン、シンプルイズベストで美味しそう」「かけラーメンでも全然いい」といったコメントも目立ちました。
全国の10代~60代のラーメンをよく食べる男女495名を対象に行った意識調査でも、全体で26.3%が「具なしラーメンでも全然いい」と回答。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部