エアコン「電気代が余分にかかる」のは「アレを置いている」から

これからの季節、必需品となるエアコン。
22日放送の『あさイチ』(NHK)は、エアコンの効率に関わるチェックポイントを取り上げた。
今回の動画では、来週からの大型連休中にやっておきたい家の片付けやメンテナンスについて特集。
フィルターは綺麗に掃除しているはずが、どうも室温がうまく調整できないというケースが。
大手電力会社社員で、節電に関する情報を発信する中村剛氏によると、こういったケースでチェックすべきなのが、「外にある室外機」だという。
室外機の前や左右に、物を置く人もいるが、室外機の周りに障害物があると、温まった空気が溜まり、エアコンの効率が悪くなって電気代が余分にかかることがある。
室外機の前を、自転車の駐輪スペースにしているのもよく見かける光景だが、中村氏は室外機の前に自転車を置くのは「やめた方がいい」と指摘。
自転車は一見すき間があるように見えても、風通しが悪くなるため、これも空気が溜まってしまう原因に。
なるべく室外機の周りを片付けて広くすることで、エアコンの効率を上げられるとのこと。
また、室外機に直射日光が当たることも効率を下げてしまうため、ホームセンターなどで購入できる、室外機に固定できる日よけなどを使用して日光を避けるとよい。
Xでは、
「室外機のそんな前に物置くかな…」
との声もあったが、マンションなどの限られた玄関スペースに子供のおもちゃや自転車を置いている家は意外と多い。
「室外機の前には木が…どけられない」
といった声も見受けられた。
以上、詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部